正常妊娠のみ対応

出産費用を安く済ませることが出来る施設として、『助産院』の存在があります。

 

助産院はそれぞれ料金設定がピンきりのため、やたらと高額なところもあれば、普通の産院に比べて半額程度の費用で済むケースもあります。

 

あまり産院と助産院で、料金が変わらない場合もありますが、安い助産院は、かなり出産費用の節約になります。

 

ただし、安さが魅力の助産院を見つけても、助産院を利用できる人は実は限られているのです。

 

全員が助産院を利用できるわけではありません。

 

基本的に助産院を利用で切る人は、『自然分娩ができる人だけ』

 

多胎妊娠で帝王切開が必要な人や、逆子などで出産リスクが高いと判断された場合、助産院での出産はできません。

 

特に助産院では、40歳以上の高齢出産で、妊娠リスクが高い初産の場合、断るケースも多いです。

 

助産院の場合は、健康状態が良い人でしか扱えないため、健康状態に不安を抱えている人は、利用できません。

 

というのも、助産院は、医療行為が出来ない施設なので、何かあった時に、助産院では最善を尽くせないというデメリットがあります。

 

特に子供が未熟児で生まれてしまった場合、母体が体調不良を訴えた場合、助産院だけでは、解決できない問題になってしまいます。

 

そのため、多くの助産院では、通常提携病院を持っています。

 

何かあった時には、その病院に搬送し、処置をしてもらうようなシステムになっているのです。

 

しかし、提携病院があるからと言って心配がないわけではありません。

『万が一』に弱いのがネック

助産院で新生児や母体の体調が悪くなっても、助産院ではすぐに処置ができるわけではなく、提携病院に搬送しますが、『搬送中』に亡くなるケースもあります。

 

一刻を争う事態の場合、提携病院への搬送というのは、『時間の無駄』

 

やはり体調が悪くなってしまった場合、その場ですぐに処置が出来る状態でなければ、助からない可能性もあるのです。

 

また、提携病院が必ずしも『すぐに受け入られる状態』とは限りません。

 

現在、病院は非常に混雑していることも多く、救急の患者を受け入られる余裕があまりないと言われています。

 

つまり、提携病院で、すでに新しい患者さんの受け入れが出来ない状態であれば、他の病院へ回される可能性もあるのです。

 

そうなった時に、病状がどんどんと悪くなってしまい、助かる命も助からなくなってしまいます。

 

特に未熟児の場合、NICUの施設があると、子供と一緒の病院に入院できますが、助産院の場合は、子供がNICUが必要となった場合、子供と入院する病院がバラバラになってしまうため、2重生活になってしまいます。

 

そういう意味では、施設が充実している総合病院での出産は、子供が万が一、NICUや小児科にかかることになっても、同じ施設内で過ごすことができるので安心です。

 

入院している病院が母子で別れてしまうと、父親が何度も病院を行き来したりしないといけないので大変になってしまいます。

 

そうした万が一のデメリットまで考えて、産院は選びたいものです。

 

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